父からのアドバイス
先程、父が社会人の先輩として、私にいろいろとアドバイスをしてくれました。「ほぉ~」とか「なるほどぉ」と関心する内容だったので、簡単に書き記しておこうと思います。
1. 腕時計とスーツの袖
父は最近、腕時計をしていないそうです。昔と違い、携帯電話で時間を確認できるから。という理由だけではないようです。
父曰く、腕時計とスーツの袖口が接することで、摩耗し、袖が傷みやすいそうです。毎日着るスーツなので、特定箇所だけ傷むという状況になると面倒かつ厄介ですよねぇ。
私は、昔買った腕時計(G-SHOCK)を愛用しているのですが、カジュアルな腕時計と比べると、確実にスーツとの接点が多いです…(厚みがあるので)。気に入っている時計だけに、ど~しようか悩んでしまいます。。。
2. 財布と定期入れ
通勤時に、トイカなどのように、改札にかざして使用するものがありますが、それを財布に入れたまま、つまり、財布ごと改札にかざす行為は避けたほうがいいらしいです。
改札口で財布を取り出し、しまう動作を誰かに見られて、スリに遭うかもしれないから、だそうです。やはり、財布と定期入れは別に用意して、改札口では定期入れのみを取り出したほうが安全そうですね。
その話を聞いた後、父から名刺入れと併用できるブランドもの(っぽいもの)を頂きました。まだ名刺は持っていませんが、JR東海のトイカと、地下鉄の磁気カードを収納して使用していこうと思います。
3. 手帳とペン
社会人になると、予定の管理がより重要になってきます。その管理を行うのに便利なのが“手帳”です。男性の場合、スーツの内側に入る大きさのものが主流のようです。そして、人それぞれに好みが違うので、コレがイイ!と一概に言えない曲者(?)です。私はまだ購入していないのですが、そろそろ考えなくちゃいけないかもしれません。
父の経験上、会社から提供されるものもあるらしいので、今度先輩社員の方に聞いてみようと思います。オススメの手帳があれば教えて欲しいものですw
手帳に何かを記入する際に必要となる“ペン”ですが、複数色のボールペンとシャープペンが一体となったものが父のオススメらしいです。そして、父の愛用しているものが、全体的に細く、スーツの内側にあるポケットに入れても嵩張らないものでした。1000円ぐらいのものらしいです。ペンを回転させ、中の錘を移動させることで、選択することができる優れものです(父談)。今度、文房具店で探してみようかと思います。
4. ベルトの種類
ベルトの留め具(?)の形状はいろいろなものがあるそうです。一般的なものは、ベルトに開いている穴に金属の棒(?)を通し、固定するもののようです。その他にも、穴が無く、自由に固定することができるタイプや、穴に挿す金属棒が手前(自分側)に向いているタイプなどがあるそうです。
その中でも、最後に述べたタイプは、スーツのズボンと金属棒が接して、腕時計のときと同じように部分的な摩耗が生じてしまうそうです。だから、極力接点が広い(凸部分が無い)ベルトを使用すると、ズボンが長持ちするそうです。
私は、一般的なものしか使ったことが無いので、全く気付きもしなかったです。いろいろなタイプの特徴を捉えて、今後は選んでいこうと思います。
その他にも、「印鑑について」や「鞄について」など、いろいろと教えてくれました。いやぁ、勉強になりますっ。