ディスク比較してみた
なにやら最近、メインPC内でのファイルのやり取りに時間がかかっているような気がしています。
そこで、フリーソフトを使って、ディスクの性能を測定してみました。
結果を見て分析できるほど知識が無いので、数値だけ見て判断してみることにしました(笑)
使用したソフトは「CrystalDiskMark」です。画面に表示される結果がシンプルでイイなぁ~という単純な理由で選びました。ソフトそのものの評価は、、、分からないので、特に気にしません。
今回測定したのは、SATA接続のハードディスク(2種類)、USB接続のハードディスク、USBメモリ の4種類です。
では、結果を見ていきましょう。
(1) 日立 Deskstar T7K500 320GB
メインPCのOS(WindowsXP, WindowsVista)がインストールされているHDD。自作時に購入したもので、もう1つ同じものをデータ管理用として使っています。
1GBのデータ転送 15.99秒
比較できる情報が手元にないので、この結果が良いか悪いか判断できませんが、この結果を基準にして次以降の結果を見てみます。
(2) SEAGATE Barracuda 200GB
昔のPCで使っていたものを新PCでも使っているHDD。主にバックアップやかなり古いデータの管理に使用しています。
1GBのデータ転送 20.75秒
(1)の結果と比べると、読み込み(Read)が違うみたいです。1GBの転送時間にも 約5秒の差 が。DVDのデータ量(片面4.7GB)だと 約22秒の差 になります。これは結構大きい差ですよねぇ。
・・・犯人はこいつ(HDD)かwww
(3) BUFFALO HDCE1.0TU2 1TB
最近購入した外付けHDD。1TBが1万円で購入できる世の中に驚いていますw ギガバイト単位のファイルを保管しています。
1GBのデータ転送 24.40秒
USB2.0での接続のため、規格上の数値(480Mbit/s = 60MB/s)が上限になるのでしょうね。外付けHDDとして、十分に高速な気がしています。(根拠なし)
それにしても、4KのランダムWriteで内蔵HDDの2倍の性能を示しているのは何故??w
(4) SanDisk USBメモリ 256MB
大学生のときに購入し、卒業研究で大活躍してくれたUSBメモリ。今では売ってないような容量、256MBのものです。
1GBのデータ転送 83.06秒
参考程度に測定してみたUSBメモリですが、予想通りの結果でした。このUSBメモリの場合、1GBを書き込む容量がないので、上記転送時間は、意味の無いものですね(笑) 最近のUSBメモリで検証したらどんな結果になるんですかねぇ。
結果
上記4パターンを比較した結果、作業に影響しているディスクは、(2)の内蔵HDD ということになります。単純な数値での比較なので、正しいかは分かりません。ハードウェアの知識は皆無です!(勉強すべきところですねw)
200GBというディスク容量も、今では多少不足気味ですから、そろそろ買い替えを検討すべきでしょうかね。負荷分散のために、多数のハードディスクを使う必要があるので、『取り外して終わり♪』というわけにもいかず。。。
メモリの購入計画(2GB → 4GB)とともに検討してみることにします。