PCから高周波音?!
念願の新PCを手に入れて、卒業研究をそのPCで着手してみました。
おぉ!! コンパイルが早いwww
小さなことですが、結構驚きました(^_^)
さて、プログラムの実行速度はどんな感じかな~? という、ちょっとワクワクしながらプログラムを起動させました。
その後、淡い期待は消え去っていきました。異音と共に。
PCケースの中から、高周波の、耳障りな音が鳴り響きました。発信源が電源であることを確認し、過去に事例がないかWebで検索しました。すると、すぐに見つかりました。多くの事例があるようで、マザーボードと電源の相性によるものだそうです。電圧低下が原因だとか。
高周波音は、電源についているコイルが鳴っているために発生した音のようです。
CPU使用率がありえない状況にまで上がると、キィィィィーンと聞こえる嫌な音。これは困りました。
まず、電圧の低下を防ぐため、タコ足配線状態の電源ケーブルを整理してみました。結果は、多少改善されたような気がしますw
次に、異音を発生する起爆剤となったプログラムの改善作業を行いました。現状では、DirectXによる描画を可能な限り繰り返しているため、ディスプレイのリフレッシュレートより無駄に早く処理しています。これでは、実際に表示されない無駄な描画処理が行われてしまいます。ですので、FPSをある程度一定に保つように設定することにしました。いろいろ苦戦した結果、あの忌々しい音も発生せず、安定した動作をしてくれるようになりました。
私の卒業研究は、DirectXの初期化・表示ではないのですが、現在行っているのは、完全にその内容です・・・orz
いつになったら、本格的に着手できるのでしょうか。。。