黒髪を大切に

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　中学生が茶髪にして登校し、先生らが黒に染め直した。
・・・何が問題なのか分かりません、私には。私が中学生だった頃も、そんなことがあった気がします。学校における基本的なルール『校則』を違反する行為を是正しただけで、この有様。教師が弱体化したのか、保護者が傲慢・過保護になったのか、分かりまｓ、、、っていうか、両方かな？ｗｗｗ

　ココでちょっとだけ昔話を。

　私が中学１年生の頃、最初はまだ地毛の状態のまま（（茶髪＋金髪）÷２）で通っていました。やはり、第一印象がかなり悪くなりました。友達作りが、”ゼロ”からのスタートではなく、”マイナス”からのスタートというのがかなりキツかったです。それでも自分のこと故に我慢もできました。しかし、周囲からの友人達を見る目すらも私の印象の影響を受けていることを知ってからは、さすがに耐えられませんでした。そして、それ以降、中学生の間は髪を黒に染めて過ごしてきました。
　私としては辛い過去ですが、その経験があって今の私があるのだと思っています。そのせいで、相手のことを深読みしすぎる傾向が強くなってしまいました。かなりの被害妄想のようにｗｗｗ

　現在、世間一般的に、髪を染めることを咎める人は少なくなってきています。それでも、集団行動の中における”常識”の範囲で、自ら規制するものです。
　それを教えるのが教師であり、最も学生に近い両親ではないかと思います。それなのに、教師が弱気になり、保護者が過保護になっているようでは問題外です！！

　・・・無駄に熱くなってしまい、申し訳ないです。
私は、自分の持つ境遇の関係上、自ら髪を痛め、染める行為には賛同できないのです。私が一生得ることのできないものを安易に、そして深く考えずに扱う、その行為が許せないのです。

　自分の信念、ってのは簡単に変えることはできませんねぇ。