[研修] Oracleパフォーマンスチューニング
8/25(木)、8/26(金)の2日間で、株式会社アシスト主催の研修「Oracleパフォーマンスチューニング」に参加してきました。
(大阪会場での受講だったので、道中いろいろとありましたがそれはまた別の機会に…)
研修内容は下記の通り。(上記Webサイトより抜粋)
第1章 Oracleパフォーマンス・チューニング概要
第2章 動的パフォーマンス・ビュー
第3章 代表的なチューニングポイント
第4章 自動メモリー管理機能
第5章 Statspackによるデータベース診断
第6章 Enterprise Managerを使用したチューニング
感想
ORACLE MASTER の試験勉強で、文章では対応策を認識していても、実際に手を動かしてみると簡単にはいかなかったり、多種多様な対応方法があることが実感できて、とても楽しかったです。
しかし、ちょっとだけ苦戦した部分がありました。私がOracleの勉強をし始めたときに関わっていたOracleDatabaseは 10g だったのですが、今は 11gR2 が主流。この研修も 11g をベースとした内容だったのですが、私の中の10gの(中途半端な)知識が邪魔をして、多少混乱する場面がありました。(特に 第6章のEMの画面構成の違いに…)
上記のようにいろいろと思うところはあるものの、この研修はテキストが充実していて、かつ講師の方の説明が丁寧で理解がしやすい環境であったと思います。
次のステップへ
今回得られたパフォーマンスチューニングの知識を、業務で活用することは当然のことですが、それ以上に事例とその対応を幅広く知りたいと思うようになりました。事例を実機(もしくは仮想マシン)上で再現し、対応をするといった自己演習もしてみようと思います。ただし、ORACLE MASTER Silver DBA 10g の勉強中のため、11g は使わずに 10g の環境で実施するようにします。(11gからの新機能「自動メモリー管理(AMM)」の検証時は別途環境を用意しようかと)
研修受講後3ヶ月間は、アフターサービスが受けられるようなので、極力早めに“復習”をして知識の定着を試みたいと思います。
・・・コレを書いていて思ったのですが、研修報告書みたいになっちゃいましたね(笑)